この記事でわかること💡
●健康診断を受ける前の注意点
●健康診断前の食事や睡眠について
●健康診断当日の持ち物、行動について
健康診断前に注意すべきこと
健康診断1週間前の行動
アルコールや揚げ物を控えめにする
揚げ物やお酒を摂取すると、肝機能が低下して肝臓の数値が悪くなる恐れがあります。消化にいいものをお勧めします!
質のいい睡眠をとるよう心がける
睡眠は健康診断1週間前に関わらず日々の生活から気をつけておくと健康管理につながります。
理想の睡眠時間は6.5〜7.5時間
睡眠時間は寿命とも関係があると言われ研究結果も出ています
日頃から気をつけていきましょうね…
健康診断前日の注意点
健康診断場所から注意する点などの書類が届いていると思います。
目を通しておきましょう!
夕食は健康診断時間の10時間前までに済ませる
一般的に健康診断の前日は、夕食を10時間前に済ませることになっています。健康診断では空腹時の血糖値を測定するので、満腹状態だと正確な数値が測れません。もし食事を摂ってしまうと再検査になることもあるので、必ず夕食の時間は守りましょう。
消化に良いものを食べる
健康診断の前日は、なるべく消化に良い食事を摂るように心がけましょう。消化に悪いものを食べてしまうと、中性脂肪や血糖値の結果に影響する恐れがあります。血液データには反応が出やすいため控えたほうがいいです。
うどんやおかゆなど消化にいいものを食べるのがおすすめです。
質のいい睡眠
繰り返しになりますが睡眠は重要になってきます!
質のいい睡眠はストレス発散や脳、筋肉を休ませることにもつながります。
特に健康診断の前日は早めに布団に入って、十分に睡眠をとることが大切です。睡眠時間が足りていないと、血液検査や尿検査などの各検査で異常が出てしまうことがあるといわれています。質のいい睡眠をとるためにぬるめのお風呂に浸かりリラックスするといいですね
健康診断当日
持ち物チェック
- 保険証
- 問診票
- 朝取った検便、2週間以内に取った検便
- 服用中の薬がある方はお薬手帳
- メガネ、コンタクト、コンタクトケース
- (マスク)
上記健康診断場所により多少異なると思います
ホームページや問い合わせでご確認の上
当日お忘れ物のないようご注意ください。
健康診断当日は絶食…
少量の水(コップ1杯程度)や糖分が入っていない飲み物は摂取可能となっています。
注意点としてスポーツドリンクや牛乳、ジュースなどは検査数値に影響を与えるため禁止となっています。また健康診断を受診するまで禁煙となっています。
健康診断の服装
服装の基本は、着脱しやすいセパレートであることです。
ブーツや踵のあるサンダルより手を使わずに着脱できる靴がお勧めです。
体重測定や身長測定、心電図の際に靴の着脱が必要になります。
できるだけ動きやすい靴、着脱しやすい靴でいきましょう!
女性編
ワンピースやサロペットは着脱が大変になるため避けましょう。基本はセパレートの服です。
トップス:ゆったりとしたTシャツがお勧め
ボトムス:タイツやストッキング🆖。足元を出しやすい服装(ガウチョパンツやフレアパンツ)がお勧め
下着:ブラジャーはレントゲンの時にワイヤーが映るため着替えが必要になります。
カップ付きのキャミソールはホックやストラップが使われていることがあるため検診する場所に問い合わせるのがいいでしょう。着替えが準備してあるところでは基本的にホックやストラップ、金具が付いていないキャミソールの上に検診服を着てくださいと指示があります。
女性は検診の際に着替えが用意してある時もあるので
着替えやすい服装が良いと思います。
まとめ
検診前の食事は消化にいいものをとるように心がけましょう。
検診前に関わらず睡眠は質のいい睡眠は体調管理に重要です。理想睡眠時間は6.5〜7.5時間
検診当日の持ち物チェックをして忘れ物をしないように。
検診当日の服装についての注意点を守りスムーズに検査を受けれるように。
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