google.com, pub-6479763352459721, DIRECT, f08c47fec0942fa0 自然妊娠のためにできること!知らないと知らないと損する知識 | とぴっくコム

自然妊娠のためにできること!!

妊活

子供が欲しい!

そう思ってもなかなか自然妊娠で子供ができない…

そう悩んでいませんか?

毎日基礎体温計をつけて、実際に排卵日に性交をしても妊娠しなかった…なんてことも…

そんな方にまずは正しい知識をグラフや絵を使ってわかりやすく!

正しく妊活をしましょう!

そして早速、

妊娠率について

結論からお話しすると

妊娠率が高いとされているのは排卵日の2日前と言われています。

卵子の寿命は約24時間と短く、精子の寿命は約7日とされています。

そのため妊活をするタイミングはすごく重要になってくるんですよ。

  • 排卵の2日前性交渉が妊娠率が最も高い日
  • 月経周期の中で妊娠可能な期間は排卵日が妊娠可能最終日となり、その日を含めて手前6日間
  • 排卵5日前から妊娠可能排卵2日前がピーク

→アメリカ生殖学会より抜粋

そして1番大切なこと

排卵日は本当に妊娠しやすいのか

ズバリ!排卵日の2日前が妊娠率が高いとされている!

排卵日をきちんと把握して妊活をしましょう!

性交渉の体位は妊娠に関与するの?

  • 性交の際の対位は妊娠に影響を与えるという根拠は示されていない

→射精後数秒間で精子は女性の卵管に進んでいく

  • 性交渉の方法によって子供の性別に関係があるとする根拠は示されていない

→アメリカ生殖学会

ライフスタイルの妊娠への影響

肥満と妊娠

肥満とはBMI35以上の人

肥満の人は妊娠しにくく、妊娠まで通常の2倍の時間を要するとされている

るい痩と妊娠

るい痩とはBMI19以下の女性

肥満と同様で妊娠しにくく、妊娠までの通常の4倍の時間を要するされている

食事と妊娠

菜食主義、低脂肪食、ビタミン、抗酸化剤、ハーブなどが妊娠能力を改善するという根拠はほとんど示されていない

海産物の摂取

海産物の多量摂取によって海産物に含まれている水銀も多く摂取することになる…血中水銀の上昇は不妊と相関するため、過剰な摂取は避けた方がいい

マグロやバンドウイルカは週1回までの摂取にとどめる

葉酸

葉酸は1日400μgを摂取することが勧められている

ビタミンB、野菜でいうとブロッコリーが良!

喫煙

女性の喫煙は不妊の割合を60%増加させる

男性の喫煙は精子濃度と運動性を低下させる

ヘビースモーカーでは非喫煙者より精子濃度が19%低下とされている

※喫煙は流産のリスクを高める

※喫煙女性は1〜4年閉経が早まるとされている

喫煙は卵胞の消失を促進させる可能性がある

女性へのアルコールの影響

1日2杯のアルコール摂取では不妊の割合を60%増加

1日1杯の未満の飲酒は不妊の割合は35%低下

男性へのアルコールの影響

男性の飲酒は精液初見にはネガティブな影響を与えない

つまりある程度のアルコール摂取は不妊には関係ないとされています

女性へのカフェインの影響

カフェイン500mgした場合女性の不妊割合は45%増加

カフェイン500mgとは1日5杯以上のコーヒーに相当

男性へのカフェインの影響

精液の状態が悪化することはない

ちなみにエナジードリンクはNG

お茶は麦茶がいい

不妊予防のために大切なこと

ライフスタイルの要因

不規則な生活習慣、ストレス、喫煙、飲酒習慣、肥満、痩せ、ダイエット、生活習慣、環境ホルモン

感染症

性行為感染症(クラミジア、淋病など)

医原性不妊

悪性腫瘍による放射線治療、化学療法

おりものの状態から見た妊娠率

  • 分泌物に粘性がなくなったタイミング、分泌物が透明の場合妊娠率は最も高い
  • 粘性が最も多かった日に性交を持った場合、妊娠率は38%

→アメリカ生殖学会より抜粋

余談になりますが…

日本の出生数は減少傾向にあるそうです…

2022年の出生数は初の80万人割れと厚生労働省は、人口動態統計の速報値を公表しました。

なんと2022年の出生数は過去最小の79万9728人だったと。

コロナ禍の影響で出生数は7年連続で減少、昨年より4万3169人(5.1%)減となっている。2021年に引き続き新型コロナウイルス感染拡大により出産を先送りにする「産み控え」などが影響していると。

そんな中、誕生してくれた命には感謝ですね!

コロナやインフルエンザなどの病気や高騰する物価高で生活しにくい世の中ですが

負けずに頑張って行きたいですね!

不妊症=妊娠かなわず「1年」

日本産科婦人科学会は妊娠を望んでも2年はかなわない状況と提示している不妊症について1年と記載しています。

この期間は不妊治療を始める目安ともなっているようです。

通常夫婦が妊娠を望むと1年で約8割、2年で9割が妊娠すると言われています。

正しい知識を身につけ妊活をしていきたいですね。

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